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詳しくない人向け 劇場版名探偵コナンのおすすめ

私はJ事務所のアイドル(しかもほとんどが関西人)にしか沼った経験がなかったのですが、つい2年ほど前にいきなり名探偵コナンにハマりました。

コナンに本格的にハマる前、Huluで劇場版名探偵コナンを紺青の拳まで一気見したことがあるのですが、当時名探偵コナンに詳しくない私は内容が分かりやすいものとそうでないものとの差をかなり感じました。

純黒の悪夢冒頭のシーンでカーチェイスを繰り広げている赤井さんと安室さんをずっと犯人グループだと思っていたこともありました。(※赤井さんはFBI、安室さんは日本警察です。)

名探偵コナンの映画って毎年やってるしどれから見ればいいか分からない」「キャラクターが増えすぎてついていけない」という人は多いのではないでしょうか。そんな人向けに、まだまだにわか新規の分際ではありますが、私自身の経験をもとにおすすめ作品を紹介したいと思います。

 

⚠️注意⚠️

上述した通り筆者はまだまだ新規のにわかです。気分を悪くされる方もいらっしゃると思いますが、暖かく読んでいただけたら幸いです。

 

簡単に私と名探偵コナンのこれまでを振り返ります。飛ばしてもらって構いません。

子どもの頃、月曜19時台に放送されていた名探偵コナンを家族と見ていました。しかし、当時コナンを見た記憶がほぼ無いです。なんとなく覚えているのはコナン、蘭姉ちゃん、小五郎のおっちゃん、少年探偵団、阿笠博士、園子ぐらい。コナンが月曜19時台から土曜18時に枠移動してからは全く見なくなりました。

コロナ禍に友人の家に遊びに行った際、彼女が私にベイカー街の亡霊を見せてくれました。それがきっかけとなって名探偵コナンに沼落ちしました。

 

以下本文です。

 

○時計じかけの摩天楼(1997年)

記念すべき劇場版名探偵コナンの1作目です。主要キャラの登場人物が少なく分かりやすいシンプルな作りのため、内容が頭に入ってきやすいと思います。

個人的には最後のシーンが名探偵コナンらしく好きです。

 

○瞳の中の暗殺者(2000年)

こちらも主要キャラの登場人物が少なく、キャラクターで頭が混乱することはないと思います。原作を読むかアニメを見ていればより楽しめると思いますが、原作・アニメに触れていなくても全く問題ありません。

 

天国へのカウントダウン(2001年)

劇場版名探偵コナンとしては初めて黒の組織のメンバーが出てきます。一番よく知られているジンとウォッカです。ミステリ・アクションのバランスが非常に良い作品であり、名探偵コナンに詳しくない人でも楽しめると思います。

 

○ベイカー街の亡霊(2002年)

2002年に公開されたとは思えないほど時代を先取りした設定です。タイトルから分かる通り、探偵ものとしては切っても切れないシャーロック・ホームズとの関わりが強い作品です。大人でも十分に楽しめます。

 

天空の難破船(2010年)

難破船でロストシップと読みます。新一と怪盗キッドは見た目も声も瓜二つ、という設定が分かっていれば引っかかる部分はないと思います。キザなキッドのかわいらしいお茶目な一面も見れます。

 

○絶海の探偵(2013年)

オススメしてきた他の作品に比べると、登場する主要キャラは多いですが気にならないレベルだと思います。自衛隊の協力のもと作られた作品であり、本作の舞台として登場するイージス艦のクオリティの高さは圧倒的です。

 

 

他にもオススメ作品が沢山あるのですが、私が初見時にあまり困らずに純粋に楽しめた作品といえばこれらでした。

勿論他の作品も面白いものばっかりです、機会があれば是非見てみてください。